PR

鳥山明の漫画おすすめ10選|ドラゴンボール以外の代表作・名作も紹介

本記事にはPRが含まれています。

鳥山明の漫画おすすめ10選|ドラゴンボール以外の代表作・名作も紹介

冒険のワクワクも、勢いのあるギャグも楽しめる鳥山明さんの漫画。『DRAGON BALL』や『Dr.スランプ』を知っていても、短い冒険漫画や読み切りまでは読んだことがない方も多いのではないでしょうか。

「ドラゴンボール以外の代表作を知りたい」「短い巻数で楽しめる作品を探したい」そんな方に向けて、鳥山明さんの漫画おすすめ10選をご紹介します。

長編、短編、作品集や創作を学べる一冊まで、目的に合わせて選べます。

こんな方におすすめ

  • 『ドラゴンボール』以外の代表的な漫画を知りたい方
  • 短い巻数で楽しめる鳥山作品を探している方
  • 鳥山明さんの絵や漫画づくりの魅力をもっと知りたい方
ミヤガミ
ミヤガミ

鳥山明さんの漫画は、長編バトルだけでなく短い冒険やギャグにも魅力があります。読みたい長さや雰囲気に合わせて、次の一冊を探してみてください。

鳥山明の漫画おすすめランキング10選

まずは、鳥山明さんの漫画おすすめランキング10選をご紹介します。長編の代表作から、短い巻数に発想が詰まった冒険やギャグまで幅広く選びました。

1. DRAGON BALL

🥇おすすめ度:89
★★★★★

七つのドラゴンボールを探す悟空の旅から、宇宙へ広がる格闘冒険漫画

あらすじ

山奥で暮らす少年・孫悟空は、ドラゴンボールという不思議な玉を探す少女・ブルマと出会う。七つ集めると願いがかなうという玉を求め、悟空は生まれ育った山を離れることにした。
旅先では強い敵や奇妙な仲間と出会い、武道の修業や天下一武道会を経験しながら、戦う楽しさと仲間を守ることの意味を知っていく。素朴な冒険から壮大なバトルへと発展する物語。

おすすめポイント

『DRAGON BALL』のすごさは、動きが一目で伝わるアクションにあります。

悟空が飛び上がり、拳を振り、相手が吹き飛ぶまでの流れが自然で、速い展開でも読んでいる側の視線が迷いません。序盤はブルマとの旅や亀仙人の修業など、発明品や変わった生き物が登場する冒険の楽しさも豊富。

悟空は難しい理屈を並べず、目の前の強さに胸を躍らせるキャラクターなので、読者も一緒に未知の世界へ踏み出せます。物語が進むほど戦いは激しくなりますが、敵の姿や構えだけで性格が伝わるデザインの巧さは最後まで健在。


2. Dr.スランプ

🥉おすすめ度:79
★★★

天才博士が作ったアラレがペンギン村を大混乱に。発明と脱力ギャグの名作

あらすじ

ペンギン村で暮らす発明家・則巻千兵衛は、少女型ロボットの則巻アラレを完成させる。人間そっくりに見えるアラレだが、並外れた力と常識外れの発想を持ち、学校でも町でも騒動を巻き起こしてしまう。
眼鏡姿のアラレを中心に、宇宙人、動物、変わり者の住民が次々に登場。千兵衛が発明した乗り物や道具まで加わり、平和なペンギン村の日常は思いがけない方向へ転がっていく。

おすすめポイント

『Dr.スランプ』は、整った絵柄でとんでもないギャグを描く落差がたまりません。

アラレの無邪気な行動に、千兵衛をはじめとする大人たちが振り回されるのが基本ですが、村の住民もみんな個性的なので、誰が登場しても話が賑やかになります。

鳥山明さんが描く車や飛行機、ロボットは丸みがあって可愛く、漫画の一場面なのに玩具として飾りたくなるほど。『DRAGON BALL』の激しい戦いとは違い、笑いのために画力を惜しみなく使っているところが面白いです。


3. SAND LAND

🥉おすすめ度:78
★★★

水がない砂漠を戦車で進む。悪魔の王子と老保安官の冒険譚

あらすじ

長い干ばつで水が乏しくなり、国王が水の供給を支配する砂漠の世界。老保安官ラオは、人々のために新たな水源を探そうと、悪魔の王子ベルゼブブに協力を求める。 ベルゼブブとその仲間シーフは、好奇心もあってラオの旅へ同行することにした。
人間と悪魔の奇妙な一行は戦車を手に入れ、危険な荒野を進む。途中では軍の追跡や砂漠ならではの障害が待ち受けていた。

おすすめポイント

コンパクトな巻数で鳥山明さんの冒険漫画を堪能したいなら、戦車で砂漠を走る旅の楽しさが詰まった『SAND LAND』がおすすめです。

ごつい車体と小さな悪魔たちの組み合わせが絵として楽しく、戦車の動きや内部の描写にもメカ好きのこだわりを感じます。ベルゼブブは悪魔なのにどこか人懐っこく、ラオは堅物に見えて強い決意を抱えている。

見た目と中身の違う仲間が、くだらない会話をしながら危険を越えるのが魅力です。冒険の目的は水源探しというわかりやすいものですが、道中で世界の事情が少しずつ見えてきます。


4. 銀河パトロール ジャコ

🥉おすすめ度:76
★★★

地球に不時着した自称エリート警察官。科学者との珍道中を描くSFコメディ

あらすじ

銀河パトロール隊員のジャコは、ある任務のため宇宙から地球へやって来た。しかし不時着によって乗り物を壊し、海辺の孤島に住む科学者・大盛と出会う。
ジャコは自分が優秀な隊員だと主張する一方、人間の習慣に驚いたり余計な騒動を起こしたりと、なかなか頼りにならない。大盛は宇宙船を修理する手伝いをすることになり、二人の平穏とは言い難い共同生活が始まる。

おすすめポイント

この作品は、偉そうなのにどこか抜けたジャコと、偏屈な大盛の会話が面白いSF漫画です。

宇宙から来たヒーローなら何でも解決できそうなのに、ジャコは地球の小さな常識に振り回される。大盛の発明と宇宙の技術が並ぶ場面には、鳥山明さんらしい機械の描き込みもあります。

短い物語でありながら、海辺の島という小さな舞台から宇宙の広がりまで感じさせてくれるのが魅力です。『DRAGON BALL』とつながる要素もありますが、先に詳しく調べずに読むほうが発見を楽しめると思います。


5. COWA!

🎖️おすすめ度:75
★★

おばけの少年たちが薬を求めて旅へ。可愛さと冒険心に満ちた物語

あらすじ

人間とおばけが暮らす町で、おばけの少年パイフーは友達のホセたちと元気に遊んでいた。ところが町でおばけだけがかかる病気が流行し、大人たちが倒れてしまう。 子どもたちは病気を治す薬を手に入れるため、遠くの町まで出かけることを決意。
道中を守ってくれる大人として、力は強いが少々怖がられている元力士のマルヤマを誘う。

おすすめポイント

『COWA!』は、おばけたちの可愛らしい冒険をまっすぐ楽しめる作品です。

パイフーたちは子どもらしく調子に乗ったり怖がったりしますが、困っている仲間のためなら頑張れる。その素直さが大きな魅力ですね。

おばけや人間の造形は、丸い輪郭や大きな表情によって一目で個性がわかり、表情を見るだけでも楽しいです。マルヤマのような頼れる大人がいることで、子どもだけでは解決できない危険にも緊張感が生まれます。


6. カジカ

🎖️おすすめ度:74
★★

呪いを受けた少年が善行を重ねる。軽快なバトルと旅の短編冒険

あらすじ

悪ふざけが原因でキツネの呪いを受けた少年・カジカは、人間の姿から少し変わった体になっていた。呪いを解くには、決められた数の善い行いを積まなくてはならない。 各地を旅しながら人助けを続けるカジカは、ある少女と出会い、新たな騒動に巻き込まれていく。
持ち前の身体能力を生かして敵に立ち向かいながら、自由気ままな少年の旅が進む。

おすすめポイント

カジカの魅力は、呪いを解くという目標と気楽な旅がうまく組み合わさっているところです。

善行を積むという設定は道徳的に聞こえるかもしれませんが、主人公が説教くさくないので、物語は終始軽快。鳥山明さんらしい動物の要素を取り入れたキャラクター造形も楽しく、体の動かし方からも主人公の元気さが伝わります。

戦う場面では、短いコマのつながりだけで力の方向が見えるアクションの巧さも健在です。長編のように世界を何層にも広げるタイプじゃないぶん、人物の出会いと冒険をすっきり味わえます。


7. ネコマジン

🎖️おすすめ度:73
★★

猫のような魔人が大暴れ。鳥山作品を自分で茶化す脱力ギャグ

あらすじ

ネコマジンは、猫に似た見た目を持ちながら、不思議な力を使う自由奔放な存在。人間やほかの不思議なキャラクターたちと出会うたびに、力比べや思いがけない騒動を起こしてしまう。 話によって主人公や登場するネコマジンの姿も変わり、短編らしい軽さで物語が進む。
のちには『DRAGON BALL』を連想させるキャラクターや仕掛けも登場する。

おすすめポイント

『ネコマジン』では、作者自身の人気作を笑いに変える余裕を楽しめます。

強そうな相手が現れてもネコマジンはどこかのんびりしていて、壮大な勝負になりそうな空気をあっさり壊してしまう。この肩の力の抜け方がたまりません。

丸っこい顔と短い手足のキャラクターなのに、動くと妙に迫力があるのも鳥山明さんならでは。『DRAGON BALL』をよく知っている方なら、戦闘漫画のお約束を逆手に取った場面でも笑えると思います。


8. 鳥山明○作劇場

🎖️おすすめ度:72
★★

デビュー期の奇想天外な読切を収録。人気作につながる発想の宝庫

あらすじ

『鳥山明○作劇場』は、鳥山明さんが初期から描いてきた短い漫画をまとめた作品集。島を舞台にした『ワンダー・アイランド』、宇宙から来た少女が活躍する『CHOBIT』、お金を求めて戦う『貯金戦士 CASHMAN』など、多彩な設定の話が収録されている。
一話ずつ主人公や世界が変わるため、長編の順番を気にせず読める。巻や版によって収録作が異なる短編集だ。

おすすめポイント

一人の作家がどんな発想を試しながら代表作にたどり着いたのかを見られるのが、初期短編集ならではの楽しさです。

キャラクターの顔立ち、乗り物の形、ツッコミの間合いなどには、のちの『Dr.スランプ』や『DRAGON BALL』につながる感覚がすでにあります。

ただ、完成された連載を期待して読むより、話ごとに趣向が変わる実験場として楽しむのがおすすめです。


9. GO!GO!ACKMAN

🎖️おすすめ度:71
★★

※購入カードは『GO!GO!ACKMAN』を収録した『鳥山明 満漢全席 1』です。

魂を集める悪魔の少年と天使の追いかけっこ。ブラックな短編

あらすじ

長い眠りから目覚めた悪魔の少年・アックマンは、人間の魂を集める仕事へ向かう。彼の行動を止めようとする天使も登場するが、善悪がはっきり分かれているようで、そう単純にはいかない。 アックマンはあっけらかんと行動し、天使の側も思いがけないやり方で対抗する。
魂集めという物騒な設定から、すれ違いや騒動を描いていくギャグ漫画。

おすすめポイント

『GO!GO!ACKMAN』は、悪魔より天使のほうが危なっかしく見えるような、常識を逆転させた笑いが印象的です。

アックマンは恐ろしい見た目の怪物ではなく、どこかとぼけた表情の少年。相手の天使も正義一辺倒じゃないので、二人のやり取りに妙なおかしさが生まれます。

死や魂といった重い題材を気軽なギャグに変えているため、好みが分かれるかもしれませんが、ブラックコメディが好きな方にはおすすめ。


10. 鳥山明のヘタッピマンガ研究所

🎖️おすすめ度:69
★★

漫画の絵や見せ方を教える。ギャグを交えた作画・創作の入門書

あらすじ

漫画を描くのがうまくなりたい読者に向けて、鳥山明さんがキャラクターの描き方や画面の考え方を解説する漫画入門作品。 作画のコツだけを文章で並べるのではなく、愉快なやり取りや図解を通して、絵の描き方や漫画づくりの基本を順に紹介していく。
難しい道具がなくても試せる練習を扱い、絵を描く楽しさを伝える内容になっている。

おすすめポイント

鳥山明さんの漫画を読むだけじゃなく、どうすれば伝わる絵を描けるのかを知りたい方におすすめです。

キャラクターを特徴づける形、ポーズや表情のつけ方、読み手の目を引く見せ方など、完成した漫画を見ているだけでは気づきにくい考え方に触れられます。

真面目な教則本のように堅苦しくならず、ギャグや親しみやすい図解を交えているところも鳥山作品らしいですね。

初めて読む鳥山明漫画の選び方

初めて読む鳥山明漫画の選び方の関連イメージ

ここからは、初めて読む鳥山明さんの漫画の選び方を見ていきます。物語の長さや、バトルとギャグのどちらを楽しみたいかで選ぶと、自分に合う一冊を探しやすくなります。

王道バトルを長く楽しむならDRAGON BALL

『DRAGON BALL』は、悟空の少年時代の旅から大規模な格闘戦まで、連載を追う面白さが詰まっています。初期の冒険編と後半のバトル編を読み比べると、鳥山明さんの表現がどう広がっていったのかも楽しめます。

発明とギャグを楽しむならDr.スランプ

『Dr.スランプ』は、アラレが巻き起こす騒動と、千兵衛の不思議な発明を楽しみたい方におすすめです。丸みのある乗り物や奇妙な村の住民など、絵を見るだけでも新しい発見があります。

短くまとまった冒険ならSAND LAND

『SAND LAND』なら、戦車に乗って水源を探す一つの旅をコンパクトに味わえます。短編ながら仲間同士の掛け合いも充実していて、鳥山明さんの冒険漫画の魅力がわかりやすい作品です。

短編をまとめて読みたいなら鳥山明○作劇場

『鳥山明○作劇場』は、読み切りごとに主人公も世界も違うので、気軽に少しずつ読めます。初期の作風を知りたい方や、一冊の中でさまざまなアイデアに触れたい方には楽しい選択です。

漫画制作の考え方を知りたいなら鳥山明のヘタッピマンガ研究所

『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』は、漫画の描き方そのものに興味がある方へ。好きな絵の秘密を考えながら『DRAGON BALL』などを読み返すと、コマの運び方が以前とは違って見えると思います。

鳥山明漫画の魅力

鳥山明漫画の魅力の関連イメージ

続いて、鳥山明さんの漫画の魅力を絵と物語の両面から見ていきます。キャラクターの表情、アクション、メカのデザインにも目を向けてみてください。

一目で性格まで伝わるキャラクターデザイン

悟空の素朴な表情、アラレの大きな眼鏡、ベルゼブブの小さな角など、シルエットから作品を思い出せるキャラクターが揃っています。服装や顔立ちだけでなく、立ち方や動作にも性格がにじんでいるのが印象的です。

視線が迷わないコマ運びと迫力あるアクション

誰がどこへ動くのかを自然に追えるコマ割りは、鳥山作品を特徴づける要素です。パンチが当たる前後の姿勢、飛び上がる方向、相手との距離が絵だけで伝わり、動きの速さと読みやすさを両立しています。

メカと乗り物を動かしたくなる立体的なデザイン

『Dr.スランプ』の発明品や『SAND LAND』の戦車は、見た目が楽しいだけじゃありません。小さな部品や乗る場所まで想像できるので、そこに実在する乗り物のように感じられます。

メカ好きなら何度でも眺めたくなるはずです。

悪役にも愛嬌を持たせる乾いたユーモア

悪魔が人情味を見せたり、強そうな相手が妙なことで慌てたりするのも鳥山作品らしいところ。怖い相手にさえ変な癖があるので、シリアスな展開と笑いの距離が近く感じられます。

【まとめ】鳥山明の漫画おすすめ10選を振り返る

空飛ぶ島のスケッチと小型宇宙船が並ぶ作画机

鳥山明さんの漫画おすすめ10選を振り返ると、長編の『DRAGON BALL』やギャグの『Dr.スランプ』だけでも、絵の見せ方と笑いの幅が大きく異なります。

まずはこの二作を入口に、読みたい長さや物語の温度から次の作品を選ぶと楽しみやすいでしょう。

🥇大傑作(おすすめ度:86〜90)
DRAGON BALL

🥉良作(おすすめ度:76〜80)
Dr.スランプ
SAND LAND
銀河パトロール ジャコ

🎖️入選(おすすめ度:75以下)
COWA!
カジカ
ネコマジン
鳥山明○作劇場
GO!GO!ACKMAN
鳥山明のヘタッピマンガ研究所

一冊で冒険を味わいたいなら『SAND LAND』や『COWA!』、SFコメディを読みたいなら『銀河パトロール ジャコ』が候補です。

『カジカ』『ネコマジン』は、独特のキャラクター造形や軽快な掛け合いを短い時間で堪能できます。初期の発想をまとめて見たい方には『鳥山明○作劇場』もおすすめです。

作画に関心があるなら『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』を開いてみてください。完成した漫画を読む時とは別の視点で、キャラクターの表情や動きの伝え方に目が向くはずです。

『GO!GO!ACKMAN』を読む場合は、収録作品集から探す方法もあります。

鳥山作品の面白さは、力強いバトルだけに集約されません。メカの形、人物の表情、笑いの間など、短編にも作者らしさが凝縮されています。好きな一作を読み終えたら、画面の細部にも目を向けて別の作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。

漫画ランキング