
自転車漫画には、坂道を必死に上るレースの熱さから、知らない町をゆっくり走る楽しさまで、さまざまな魅力があります。勝敗を競う作品と、景色や仲間との時間を大切にする作品では、同じ自転車でもまったく違う世界が広がります。
- ロードレースの戦術やチームの熱さを味わいたい
- 初心者でも楽しめるサイクリング漫画を探している
- 競輪や自転車旅行など、少し違う題材も読んでみたい
この記事では自転車漫画おすすめ19選を「ロードレース」「サイクリング・日常」「競輪・旅・名作」「大人・入門」に分けて紹介します。実際に自転車へ乗る方も、まだ競技を知らない方も、今の気分に合う作品を選んでみてください。

競技の熱さから気軽な旅まで、自転車の楽しみ方に合う一冊を見つけてください。
【ロードレース】自転車漫画おすすめ5選
ここでは、【ロードレース】自転車漫画おすすめ5選をご紹介します。坂を上る技術や風の影響だけでなく、誰が先頭を走り、誰の勝利を支えるのかというチームの戦略に注目すると、レースの面白さがさらに広がります。
1. 弱虫ペダル
🥈おすすめ度:84
★★★★
アニメ好きの坂道が競技部へ。仲間と挑むインターハイ
あらすじ
アニメやゲームが好きな高校生・小野田坂道は、遠い秋葉原まで自転車で通っていたため、知らないうちに坂を上る力がついていた。総北高校で自転車競技部の今泉や鳴子と出会い、ロードレースの世界へ足を踏み入れる。初めは競技のルールさえわからない坂道だが、練習や合宿を通してチームに欠かせない役割を見つけていく。
おすすめポイント
六人の選手が別々の得意分野を持ち、一人の勝利へ力をつなぐレース構成が面白いです。坂道は登坂の粘り強さ、鳴子はスプリントの速さ、今泉は総合的な技術を生かして走ります。
互いに勝負を譲りたくない場面があっても、チームの目的のために行動する瞬間に胸が熱くなります。
2. かもめ☆チャンス
🥈おすすめ度:82
★★★★
子育て中の会社員がロードへ。大人になってからの挑戦
あらすじ
信用金庫で働く更科二郎は、娘を育てながら仕事と家庭に追われる毎日を送っている。あるとき自転車と本格的に向き合うきっかけを得た二郎は、ロードバイクで走る喜びにのめり込んでいく。仕事の都合や家族との時間があるため、若い選手のように練習へすべてを注げるわけではない。
おすすめポイント
子育てと仕事がある大人が、自分のために真剣な時間を持つところが刺さります。二郎は走る喜びを知っても、翌日には仕事へ出なければなりません。
だから練習へ向かう決意にも現実的な重みがあります。
3. シャカリキ!
🥉おすすめ度:80
★★★
坂へ執着するテル。負けず嫌いの少年が疾走する青春
あらすじ
少年・野々村輝は、幼い頃から急な坂を自転車で上ることへ強い執着を持っていた。平地では速く走れなくても、坂を前にすると誰にも負けたくない。成長して高校の自転車競技部へ入った輝は、仲間や強敵と出会い、自分の力を競技の場で試すようになる。誰より速く頂上へ着くことを願い、苦しいレースへ挑み続ける。
おすすめポイント
坂が見えると顔つきが変わるテルの、執念に近い競争心が強烈です。曽田正人さんの荒々しい線は、ペダルを踏み込む脚や息の苦しさを大きく描き、レースの画面に激しい熱を与えます。
体力の配分を考えた方がよいとわかっても、目の前に坂があると攻めずにはいられない。
4. Over Drive
🥉おすすめ度:80
★★★
運動が苦手な篠崎ミコトが、自転車部で自分を変える
あらすじ
運動が苦手で目立たない高校生・篠崎ミコトは、同級生の深澤ゆきに誘われ、自転車競技部へ足を踏み入れる。自転車の経験も乏しいミコトには、基本の練習さえ難しく、部員たちの速度についていけない。それでも自分の可能性を試してみたいという気持ちが芽生え、少しずつペダルを回す技術を覚えていく。
おすすめポイント
何も得意なことがなかった少年が、走り続けるうちに変わる姿に元気をもらえます。ミコトは失敗すると落ち込みますが、周囲の選手が当然だと思っている練習にも新鮮な気持ちで向き合います。
安田剛士さんの勢いある絵は、走るときの身体の傾きや風を受ける表情を大胆に見せてくれます。
5. ツール!
🎖️おすすめ度:72
★★
父の夢を追ってフランスへ。ヒイロが挑む本場のロード
あらすじ
サイクルロードレースのチャンピオンだった父を持つ少年・日出島ヒイロは、風の流れを読む鋭い感覚を持っていた。しかし父が事故で亡くなり、ヨーロッパで走るという夢は遠くなる。七年後、成長したヒイロは父の志を継ぎ、自転車競技の本場フランスへ向かうことを決意する。
おすすめポイント
風を読むという少年の才能が、本場のロードレースでどう通用するか気になる作品です。ヒイロは大きな目標を掲げていますが、フランスへ渡るだけでも家族との問題や準備へ向き合う必要があります。
【サイクリング・日常】自転車漫画おすすめ7選
ここでは、【サイクリング・日常】自転車漫画おすすめ7選をご紹介します。景色や寄り道を楽しむポタリングから、自転車店で生まれる人間ドラマまで、競争とは違う形の魅力が詰まっています。
1. ろんぐらいだぁす!
🥉おすすめ度:80
★★★
女子大学生の亜美がロングライドへ。仲間と広がる道
あらすじ
大学へ入ったばかりの倉田亜美は、街で見かけた折りたたみ自転車に一目惚れし、サイクリングを始める。初心者の彼女は遠くまで走った経験がなく、疲労や補給の難しさに戸惑う。先輩の新垣葵や自転車仲間と出かけるうちに、装備を整え、長い距離へ挑む楽しさへ目覚めていく。
おすすめポイント
初心者が最初に直面する疲れや補給の失敗まで描くところが親しみやすいです。亜美は最初から速く走れず、坂の途中で苦しくなることもあります。
仲間が休憩の取り方や自転車の扱いを教える場面があるので、読者も同じ視点から知識を得られます。
2. のりりん
🥉おすすめ度:80
★★★
自転車嫌いの青年がロードバイクへ。機材と人間関係の入門譚
あらすじ
自転車へ苦手意識を持っていた丸子一典は、ある出来事をきっかけにロードバイクへ触れ、乗り慣れない車体の特徴を学び始める。周囲には自転車が好きな人々がいて、それぞれ乗り方や機材への考えが違う。最初は乗り気ではなかった丸子も、道を走る感覚や自転車を整える面白さを知るうち、これまでの認識を変えていく。
おすすめポイント
自転車嫌いだった主人公の疑問を通じて、機材や交通の話を知れるところが魅力です。丸子が納得していない状態から始まるので、詳しい人の言葉にもすぐは従わず、読者の気になる点を代わりに聞いてくれます。
鬼頭莫宏さんのすっきりした線はフレームや部品を丁寧に見せ、走り方を説明する場面にも説得力があります。
3. 並木橋通りアオバ自転車店
🥉おすすめ度:80
★★★
自転車店を訪れる人々。一本の車体が思い出をつなぐ
あらすじ
街の自転車店「アオバ自転車店」には、新しい自転車を買いたい人も、長年乗ってきた車体を直してほしい人も訪れる。店にいる人々は客の事情へ耳を傾け、用途に合う自転車や修理の方法を考える。通勤や通学、親子の散歩など、自転車へ乗る理由は人それぞれ。一台の自転車を手にしたことが、人の暮らしや大切な記憶へつながっていく連作漫画だ。
おすすめポイント
自転車の値段や速さより、持ち主がその車体へ託した時間を描くところが温かい作品です。新しい自転車を選ぶ客の迷いと、昔の車体を修理して乗り続けたい人の思いは違います。
宮尾岳さんの丁寧な機材描写は、車種の特徴だけでなく使い込まれた道具の愛着まで伝えてくれます。
4. かわうその自転車屋さん
🥉おすすめ度:78
★★★
かわうそ店長と動物の客たち。かわいく学べる自転車生活
あらすじ
動物たちが暮らす町で、かわうその店長は小さな自転車屋を営んでいる。店には新しい車体を探す客や、故障や乗り方で困った客が訪れ、店長はそれぞれの相談に応える。町には自転車好きの常連も集まり、車種や装備をめぐる会話がにぎやかに続く。動物の姿をした人々の暮らしを通じ、さまざまな自転車文化へ触れられるコメディ。
おすすめポイント
自転車の細かな知識を、動物たちのほのぼのした会話で楽しめるところが魅力です。かわうそ店長が客へ部品の役目を説明しても、相手は必ずしも機材に詳しいわけではありません。
そのやり取りがあるので、ロードバイクを知らない方も話へ入りやすいです。
5. 南鎌倉高校女子自転車部
🥉おすすめ度:76
★★★
鎌倉の坂道と海辺を走る少女たち。自転車で知る街の魅力
あらすじ
長崎から鎌倉へ引っ越してきた高校生・舞春ひろみは、新しい学校へ通うなかで自転車へ親しむようになる。坂の多い町や海沿いの道には、歩くだけでは気づかなかった風景が広がっていた。学校の仲間と一緒に走るようになり、ひろみは自転車の扱い方を学びながら、鎌倉のいろいろな場所へ足を延ばしていく。
おすすめポイント
初めて訪れた鎌倉の風景を、自転車の速さで少しずつ知るところが素敵です。ひろみは詳しい選手ではないので、仲間の助言を受けて坂を上ったり、知らない道へ入ったりします。
松本規之さんの絵は海と山の近い街の地形を生き生きと描き、走ってみたくなる景色が多いです。
6. ぶらりポタりずむ
🎖️おすすめ度:75
★★
速さより寄り道。小さな発見を楽しむ気ままなポタリング
あらすじ
自転車を移動の道具として使うとき、目的地へ早く着くことだけが楽しみではない。『ぶらりポタりずむ』では、日常の街や川沿いの道をゆっくり走り、気になった場所で止まるポタリングの魅力を描いていく。普段は通り過ぎてしまう店や路地にも、走る速度を変えることで新しい発見がある。
おすすめポイント
寄り道の自由さを自転車の楽しさとして見せるところが、競技ものにはない魅力です。遠くへ行かなくても、少し違う道へ入るだけで景色が変わる。
その身軽さへ気づかせてくれます。
レースの順位や練習メニューは中心ではなく、町で出会う人や食べ物、小さな休憩が日常を豊かにする話として楽しめます。
7. 東京自転車少女。
🎖️おすすめ度:70
★★
東京の街を巡る少女たち。自転車で再発見する身近な景色
あらすじ
東京へ引っ越してきた高校生・島野いるかは、新しい土地での学校生活を始める。自転車へ乗って町を巡るうち、友人たちと一緒に知らなかった通りや名所へ出かけるようになる。大都会でも川沿いや坂道、下町の路地にはそれぞれの表情がある。少女たちは自転車を通じて東京を少しずつ知り、学校の外にも新しい楽しみを見つけていく。
おすすめポイント
東京の身近な景色が、少女たちの寄り道で新鮮に見えてくる作品です。観光地へ一度行って終わりではなく、自転車で走る途中の道そのものを楽しむ発想が魅力です。
わだぺん。
さんの明るい人物画は街でのちょっとした会話とよく合い、放課後に仲間と外へ出る軽やかさがあります。
【競輪・旅・名作】自転車漫画おすすめ4選
ここでは、【競輪・旅・名作】自転車漫画おすすめ4選をご紹介します。競輪場の厳しい勝負を描く作品や、日本一周の旅、ロード競技を扱う短編まで、競技と移動の幅広さを楽しめる4作品です。
1. ギャンブルレーサー
🥉おすすめ度:78
★★★
競輪選手の勝負と私生活。レース場で生きる男たち
あらすじ
競輪選手の関優勝は、レースで賞金を獲得するために走りながら、家庭や仲間との騒々しい生活を送っている。勝負に勝てばよいことばかりではなく、選手同士の関係やお金への欲が問題を起こすことも。関は競輪場での駆け引きと日常の騒動を行き来しながら、選手として生き続ける。
おすすめポイント
華やかな勝利だけでなく、競輪選手の生活の泥臭さを笑いにするところが魅力です。関は理想的なスポーツマンではなく、金銭や家庭の問題にも振り回されます。
だからレースで勝ったとしても、次の話では別の困りごとが待っています。
2. 茄子
🥉おすすめ度:76
★★★
食べ物から広がる短編集。自転車レースも人生の一場面
あらすじ
日本の町や海外の土地を舞台に、別々の人物の人生を切り取る連作短編集『茄子』。農作業をする人や恋に迷う人、遠くへ旅する人など、各話の主人公は異なる。共通するのは、どこかに茄子が登場すること。なかには自転車ロードレースを題材にしたエピソードもあり、競技へ懸ける人の気持ちや土地とのつながりが描かれる。
おすすめポイント
食卓や畑の風景から、まったく別の人物の人生へ移っていく独特な構成が魅力です。黒田硫黄さんの自由な線は、人が自転車で走るときの身体の重みも、普通の生活のゆったりした時間も同じように描きます。
自転車競技を扱うエピソードには速さと孤独が重なり、競技へ向き合う人物の気持ちが浮かび上がります。
3. サイクル野郎
🎖️おすすめ度:75
★★
少年が自転車で日本一周。昭和の土地と人々に出会う旅
あらすじ
少年・丸井輪太郎は、自転車へ荷物を積み、日本一周の旅へ出ることを決意する。学校や家でのいつもの生活を離れ、知らない町や山道を進むなかでは、道に迷ったり、食事や寝場所を考えたりすることも必要になる。各地の人々と出会いながら、輪太郎は旅を続ける意味を見つけていく。
おすすめポイント
自転車で少しずつ日本を巡る旅の手応えを、昭和の風景とともに味わえる作品です。輪太郎は先の予定が思いどおりにならなくても、その土地で出会った人へ助けられることがあります。
荘司としおさんの絵には、当時の道路や町並みが描かれ、現代とは違う旅行の苦労もわかります。
4. Odds
🎖️おすすめ度:70
★★
自転車競技から競輪へ。若者が挑むプロの世界
あらすじ
自転車競技で実力を磨いてきた少年・辻堂麟太郎は、競技と家族をめぐる事情から、競輪の世界へ進むことになる。ロードレースで走った経験があっても、競輪には独自の戦術と訓練があり、簡単に勝てるわけではない。選手たちの厳しい競争に加わり、麟太郎は新しい舞台で自分の力を試しながら、プロとして生きる道を考え始める。
おすすめポイント
ロードレースで磨いた力が、そのまま競輪の勝利になるわけではないところが興味深いです。麟太郎は新しいルールや選手同士の駆け引きへ向き合う必要があり、勝負の仕組みを学び直すことになります。
石渡治さんの勢いある線は身体の力を使って走る姿を大きく描き、競輪の迫力を伝えます。
【大人・入門】自転車漫画おすすめ3選
ここでは、【大人・入門】自転車漫画おすすめ3選をご紹介します。会社や家庭で忙しい人が新しい趣味を見つける話と、実際の長距離旅行をもとにしたエッセイを選びました。競技経験がなくても読みやすい作品です。
1. じこまん~自己漫~
🥉おすすめ度:79
★★★
大人の自転車趣味を漫画に。作者の失敗も笑える実体験
あらすじ
漫画家として働く玉井雪雄さんは、仕事のかたわら自転車へ熱中するようになる。走行距離を伸ばしたり、新しい機材へ興味を持ったり、ほかの愛好家の言葉へ影響されたり。思いどおりに走れず落ち込むこともあるが、周囲には理解されにくい小さな達成感もある。作者自身の体験をもとに、大人が趣味へ夢中になる姿を描くコミックエッセイだ。
おすすめポイント
自分だけが満足できれば嬉しいという自転車趣味の可笑しさを、飾らず描くところが面白いです。新しい部品が欲しくなったり、少し速く走れただけで喜んだりする気持ちは、趣味を持つ人ならわかるはず。
玉井雪雄さんが自分の失敗まで笑いへ変えているため、読者も構えず楽しめます。
2. サイクリーマン
🥉おすすめ度:76
★★★
元競技者と初心者の部長。職場を離れて楽しむ週末ライド
あらすじ
かつて将来を期待された自転車競技者・竹繁は、現在は旅行会社で働いている。ある日、サイクリングロードで初心者の矢美津と意気投合するが、その人物は後に自分の職場へ上司として来ることになる。会社では気安く話せない関係でも、自転車に乗ると走力の違いを気にせず交流できる。
おすすめポイント
職場では上下関係がある二人が、自転車の上では趣味の仲間になるところが魅力です。竹繁は競技の経験があるので走力は高いのですが、初心者の矢美津にも新鮮な発見があります。
会社での悩みがあるときに、外へ走りに出ることで気持ちが変わる描写には大人らしい実感があります。
3. びわっこ自転車旅行記
🎖️おすすめ度:74
★★
東京から滋賀へ帰省。三姉妹で挑む長距離自転車旅
あらすじ
東京で暮らす滋賀県出身の三姉妹は、故郷へ帰るため自転車で長い距離を走る計画を立てる。東京から滋賀までの道のりには山越えや長い移動があり、慣れない装備や暑さに苦労することも。三人は道中で休憩を取り、旅先の食事や風景を楽しみながら故郷を目指す。作者・大塚志郎の体験をもとにした、笑いと苦労のある自転車旅行漫画だ。
おすすめポイント
景色を楽しむ余裕がないほど大変なのに、旅をやめたくならない長距離走行の魅力が伝わります。三姉妹の装備は最初から万全ではなく、坂や天候の厳しさも体験するので、初心者が無謀な旅へ出る可笑しさがあります。
大塚志郎さんのコミカルな画面は、苦しい道と楽しい食事を対比させ、旅の達成感を身近に見せてくれます。
自転車漫画の選び方

自転車漫画の選び方では、走る目的によって作品を分けるとわかりやすいです。タイムを競いたいのか、旅先の風景を楽しみたいのかによって、心に残る作品も違います。
レースの熱さを読みたい方には『弱虫ペダル』『シャカリキ!』、初心者向けの知識なら『ろんぐらいだぁす!』『のりりん』。街乗り・旅なら『並木橋通りアオバ自転車店』『サイクル野郎』、競輪へ興味があるなら『ギャンブルレーサー』『Odds』がおすすめです。
自転車漫画に関するよくある質問

自転車漫画に関するよくある質問をまとめました。読みやすさだけでなく、実際に乗り始める際の参考になるかも気になるところです。
自転車初心者におすすめの漫画は?
最初は『ろんぐらいだぁす!』や『のりりん』がおすすめです。知らない機材や補給の話が、主人公の経験に沿って登場するので理解しやすいと思います。ただし道路交通法や安全装備は改正される場合があるため、漫画で描かれた情報だけを実践の根拠にせず、最新の案内を確認しましょう。
完結していて一気に読める作品は?
『シャカリキ!』『かもめ☆チャンス』『Over Drive』『ツール!』『サイクリーマン』などがあります。長い部活の成長を追いたいのか、短い巻数で新しい趣味への入口を知りたいのかで選ぶと読みやすいです。
アニメ化された自転車漫画は?
『弱虫ペダル』『ろんぐらいだぁす!』『南鎌倉高校女子自転車部』『Over Drive』などにはアニメ版があります。レースのスピードや風景を映像で楽しんだ後、漫画で機材や人物の細かな描写を比べてみるのも面白いと思います。
ロードレースと競輪はどう違う?
一般的なロードレースは公道や専用コースで長い距離を走り、登坂・平地・チームの連携などが勝負に関わります。一方、競輪は競輪場のトラックを走り、独自のルールによって位置取りや仕掛けるタイミングが重要になります。どちらも自転車競技ですが、戦い方や選手の生活に違いがあります。
自転車漫画おすすめ19選まとめ

自転車漫画は、インターハイを目指すロードレース、プロとして勝負する競輪、休日のサイクリングや長距離旅行まで、同じ乗り物から異なるドラマを描けるジャンルです。速さを競う緊張感だけでなく、仲間へ役割をつなぐ信頼や、知らない土地へ自分の脚で進む解放感も味わえます。
競技の熱量を求めるなら『弱虫ペダル』『シャカリキ!』、初心者と同じ目線で楽しみたいなら『ろんぐらいだぁす!』『のりりん』が入り口になります。仕事や家庭を持つ大人には『かもめ☆チャンス』『サイクリーマン』、旅の空気を味わいたい方には『サイクル野郎』『びわっこ自転車旅行記』もおすすめです。
🥈傑作(おすすめ度:81〜85)
弱虫ペダル
かもめ☆チャンス
🥉良作(おすすめ度:76〜80)
シャカリキ!
Over Drive
ろんぐらいだぁす!
のりりん
並木橋通りアオバ自転車店
かわうその自転車屋さん
南鎌倉高校女子自転車部
ギャンブルレーサー
茄子
じこまん~自己漫~
サイクリーマン
🎖️入選(おすすめ度:71〜75)
ツール!
ぶらりポタりずむ
サイクル野郎
びわっこ自転車旅行記
個性派(おすすめ度:66〜70)
東京自転車少女。
Odds
ロードレースでは集団の中で誰が先頭を引くかという駆け引き、競輪では一走に懸ける選手の生活、旅の作品では目的地へ着くまでの寄り道が読みどころです。勝負の結果を追いたいか、走る時間そのものを楽しみたいかを決めると、19作品の中から次の一冊を選びやすくなります。

















