
ペダルを踏むほど景色も自分も変わっていくロードバイク漫画。
ロードバイク漫画には、インターハイや大会で勝利を争う競技ものだけでなく、初心者が一台を選ぶところから始まる入門漫画、休日に長距離を走るロングライド、社会人が趣味として自転車を楽しむ作品もあります。
レースの熱さを読みたいか、自分も乗ってみたくなる作品を探したいかで選び方が変わりますよね。
- ロードレースの駆け引きが熱い漫画を読みたい
- 初心者でもロードバイクの魅力が分かる作品を探している
- 社会人や女性が自転車を楽しむ漫画も知りたい
こんな悩みを解決するために、この記事ではロードバイク漫画おすすめ15選を紹介します。ロードレース、初心者・ロングライド、社会人・実走の3カテゴリに分けているので、今の興味に近い作品から選んでみてください。

ロードレースの勝負だけでなく、初めて自転車を選ぶ楽しさまで拾いました。競技の熱さを味わいたい方も、休日に走ってみたい方も、気分に合う作品から読んでみてください。
【ロードレース】ロードバイク漫画おすすめ7選
ここからは、ロードレースの熱さを描いたロードバイク漫画おすすめ7選をご紹介します。登り、スプリント、集団走行、チーム戦など、ロードレースならではの駆け引きや選手同士の勝負を楽しめる作品が中心です。
1. 弱虫ペダル
🥇おすすめ度:86
★★★★★
アニメ好きの少年が自転車競技部へ。坂道から始まる高校ロードレース漫画
あらすじ
アニメやゲームが好きな高校生・小野田坂道は、秋葉原まで往復するため毎週のようにママチャリで長距離を走っていた。本人はそれを特別なことだと思っていなかったが、同級生の今泉俊輔に驚異的な登坂力を見いだされる。
やがて坂道は総北高校自転車競技部へ入部し、鳴子章吉ら仲間と出会う。初心者だった少年がロードレーサーへ乗り換え、インターハイを目指して成長していく。
おすすめポイント
『弱虫ペダル』の魅力は、登り・平地・スプリントで役割が分かれるチームロードレースの熱さです。一人で速ければ勝てるわけではなく、誰をどこまで引くか、誰にゴールを託すかという判断がレースを動かします。
坂道自身は自転車知識ゼロから始まるので、ギアや集団走行の意味も主人公と一緒に知れます。ライバル校にも癖の強い選手が多く、同じコースでも走り方や勝負観が違います。
長編でじっくり選手の成長を追いたい方や、ロードバイク漫画の代表作から入りたい方におすすめです。坂道のケイデンスや各選手の脚質が勝負へ直結し、同じ登りでも走り方の違いが見えてきます。
2. シャカリキ!
🥉おすすめ度:80
★★★
坂を登ることに取りつかれた少年。泥と汗で限界へ挑む自転車漫画の名作
あらすじ
坂の多い町へ引っ越してきた少年・野々村輝は、誰より速く坂を登ることへ異常なほど執着する。子どものころから自転車で急坂へ挑み続け、高校生になってもその情熱は変わらない。
輝は自転車部やライバルとの出会いを通じ、ただ一人で坂へ向かうだけでは知らなかったロードレースの世界へ入っていく。勝負の中で自分の脚と精神の限界を試し続ける。
おすすめポイント
『シャカリキ!』は、「坂を登りたい」という衝動だけで主人公が前へ進む泥臭さが最大の魅力です。最新機材の解説より、脚が動かなくなってもペダルを踏む人間の執念を見せるタイプの作品です。
曽田正人さんの画面は、汗や呼吸、身体の苦しさまで大きく描くので、登坂のつらさが伝わってきます。時代の古い自転車や装備も登場しますが、その違いも含めて自転車漫画史を感じられます。
理屈より熱量で引っ張るスポーツ漫画や、ヒルクライムの苦しさと快感を読みたい方におすすめです。輝が苦しいほど笑うような極端な性格も、坂への執着を忘れられないものにしています。
3. Over Drive
🥉おすすめ度:79
★★★
運動が苦手な少年が自転車部へ。恋をきっかけにロードレースへ踏み出す成長譚
あらすじ
高校生・篠崎ミコトは、運動が得意ではなく、学校でも目立たない少年だ。そんな彼へ声をかけたのが、同級生で自転車部マネージャーの深澤ゆき。彼女への憧れもあり、ミコトはロードレースの世界へ足を踏み入れる。
初めて本格的な自転車へ乗ったミコトは、転倒や失敗を重ねながら少しずつ速さを身につけていく。仲間やライバルとの競争を通して、競技者として変わり始める。
おすすめポイント
『Over Drive』は、ごく普通の初心者が「速く走れる自分」を知っていく王道の成長感が魅力です。スタート時点で特別な実績がないので、ロードバイクへ乗ったときの驚きや怖さが読者にも伝わりやすいです。
恋愛をきっかけに始めるものの、物語が進むほどミコト自身がレースへ夢中になります。仲間の個性も濃く、勝負の中で役割が変わるところもスポーツ漫画らしいです。
自転車競技を知らない状態から一緒に成長できる作品を読みたい方におすすめです。転倒や恐怖も描かれるので、速さだけではない初心者の壁を越える喜びも伝わります。
4. かもめ☆チャンス
🥉おすすめ度:78
★★★
28歳の父親が一台のロードバイクと出会う。仕事と子育ての間で再び熱くなる
あらすじ
信用金庫で働く28歳の更科二郎は、男手一つで娘を育てながら変わり映えのしない毎日を送っている。そんな彼が一台のロードバイクと出会い、生活に新しい刺激を感じ始める。
最初は趣味として始まった自転車だが、走る相手や競争の世界を知るうちに、更科は本格的なロードレースへ惹かれていく。仕事と家庭を抱えたまま、自分の限界へ挑む生活が始まる。
おすすめポイント
『かもめ☆チャンス』の魅力は、家族と仕事を持つ社会人が競技へ本気になっていくところです。学生の部活とは違い、練習時間も体力も好きなだけ使えるわけではありません。
それでも走るほど「まだ何かできる」と思えるようになる更科の変化が熱いです。機材やレース戦術の話も入り、後半はより競技性が強くなります。
学生主人公とは違うロードレース漫画を読みたい方や、日常を変える趣味から本気の挑戦へ進む物語が好きな方におすすめです。娘との生活を守りながら練習する必要があり、走る時間を作ること自体が主人公の課題になります。
5. ツール!
🎖️おすすめ度:75
★★
少年が憧れるのは世界最高峰のロードレース。ツール・ド・フランスを目指す物語
あらすじ
自転車競技へ強い憧れを持つ少年は、世界最高峰のロードレースであるツール・ド・フランスを夢見ている。身近な練習やレースを重ねながら、国内だけではない大きな舞台へ目を向けるようになる。
ロードレーサーとして成長するためには、脚力だけでなくチーム戦や長距離を走る力も必要になる。少年は仲間やライバルと競いながら、自分がどこまで世界へ近づけるかを試していく。
おすすめポイント
『ツール!』は、ロードレースの象徴であるツール・ド・フランスを明確な夢に置くところが魅力です。高校大会だけで終わらず、海外のレース文化へ視線が向くので、ロード競技のスケールを感じられます。
山岳や集団戦など、競技ごとの役割を知るほどレースの見方が変わります。古い作品ほど情報が少ない中でも、海外ロードへ憧れる入口として個性があります。
国内の部活漫画より、世界を目指す自転車選手の物語を読みたい方におすすめです。国内レースから海外へ視野が広がることで、選手として必要な力の大きさも実感できます。
6. ガールズ×ロードバイク
🎖️おすすめ度:74
★★
平地は速いが坂は苦手。女子高生スプリンターが山梨で本格レースへ挑む
あらすじ
女子高生・最上まくるは、平地なら驚くほど速く走れる一方、坂道は苦手なスプリンターだ。ところが暮らす山梨は山や坂が多く、自分の長所だけでは簡単に勝てない環境だった。
まくるはロードレースへ挑み、山岳や平地などコースごとの特性を知っていく。自分とは得意分野の違う選手たちと競いながら、スプリンターとしてどう勝負するかを考えていく。
おすすめポイント
この作品は、女子高生ものの見た目に反して「ガチレース」を正面から描くところが特徴です。主人公の弱点が坂道とはっきりしているので、コースによって有利不利が変わるロード競技の面白さが伝わります。
かわいいキャラクターを楽しむだけじゃなく、スプリンターという役割やレース展開にも重点があります。女性主人公だから初心者向けと決めつけず、競技漫画として読む方が合います。
短めのロードレース作品や、女性選手が主役の自転車漫画を探している方におすすめです。得意な平地でどう差を作り、苦手な登りをどう耐えるかという脚質の駆け引きも読みどころです。
7. バイキングス
🎖️おすすめ度:73
★★
何をやってもドジな高校生がロードレーサーと出会う。本格競技へ進む全8巻
あらすじ
高校生・一本木一途は、何をやってもうまくいかず、自分に自信を持てずにいた。そんな彼が出会ったのがロードレーサーで、同級生・宮田すばるが所属するチーム・サイクロンへ興味を持つ。
「自転車なら自分も変われるかもしれない」と感じた一途は、本格的なロードレースへ挑戦する。失敗を重ねながらも練習し、仲間とともにより大きなレースを目指していく。
おすすめポイント
『バイキングス』は、不器用な少年がロードバイクだけは自分の可能性を信じられる場所にする成長物語です。最初から才能に自信がある主人公ではないので、一つできることが増えるたびに喜びがあります。
ロードレースのチームへ所属することで、自分一人の速さだけではなく仲間へつなぐ意識も育っていきます。全8巻で完結しており、長すぎないのも読みやすいところです。
昔の少年スポーツ漫画らしい素直な成長譚や、完結済みのロードレース作品を探している方におすすめです。仲間の得意分野を知るほど、一途がチームの中で果たせる役割も変わっていきます。
【初心者・ロングライド】ロードバイク漫画おすすめ4選
ここからは、初心者やロングライドを描いたロードバイク漫画おすすめ4選をご紹介します。勝敗よりも一台を選ぶ楽しさ、距離を伸ばす達成感、街や景色を自転車で巡る気持ちよさを味わえる作品です。
1. のりりん
🥈おすすめ度:82
★★★★
自転車嫌いの28歳がロードバイクへ。偏見だらけの大人が一から学ぶ入門漫画
あらすじ
28歳の主人公・丸子一典は、自転車乗りへ強い偏見を持ち、車の方がよいと思っている青年だ。ところが女子高生ロードレーサー・織田輪と出会い、ある事情から車を使えなくなったことで自転車へ乗ることになる。
最初は嫌々だった丸子も、ロードバイクの速さや仕組みを知るうちに少しずつ考えを変えていく。購入、パーツ、走り方まで大人の初心者目線で学んでいく。
おすすめポイント
『のりりん』は、自転車嫌いの主人公だからこそ初心者の疑問を遠慮なく聞けるのが強みです。「なぜ高い自転車が必要なのか」「どう選ぶのか」といった疑問を、丸子の反発から自然に説明できます。
機材の話だけでなく、実際に乗ったときの速度感やツーリングの失敗まで描かれるので、読みながらロードバイク生活を想像しやすいです。
競技で勝つより、まず自転車そのものを知りたい方や、大人になってから趣味を始める漫画が好きな方におすすめです。交通ルールや公道での振る舞いにも話が及び、速さだけではない自転車趣味の現実が見えてきます。
2. ろんぐらいだぁす!
🥉おすすめ度:80
★★★
折りたたみ自転車との出会いから距離が伸びる。初心者女子大生のロングライド
あらすじ
大学生・倉田亜美は、街で見かけた小さな折りたたみ自転車へ一目惚れし、自分でも購入する。幼なじみの新垣葵と走り始めるが、短い距離でも疲れ、補給や装備の大切さを身をもって知る。
それでも自転車で遠くへ行ける楽しさに惹かれ、仲間も増えていく。少しずつ走行距離を伸ばし、長距離イベントやより本格的な自転車へ挑戦するようになる。
おすすめポイント
『ろんぐらいだぁす!』は、「昨日より遠くまで行けた」という初心者の達成感を丁寧に積み重ねる作品です。
最初からロードレーサーとして大会へ出るのではなく、食べる、休む、道を選ぶといったロングライドの基本から始まります。
失敗も多いので、装備や補給の必要性が説教ではなく体験として分かります。仲間と景色を見ながら走る時間も大きな魅力です。
競技よりサイクリング旅行や長距離走へ興味がある方、自分も休日に走ってみたい方におすすめです。走った先で食べるご当地グルメや景色もご褒美になり、距離を伸ばす理由が競争だけではありません。
3. 東京自転車少女。
🎖️おすすめ度:74
★★
東京の街を自転車で探索。地方から来た少女が知らない景色を見つける日常漫画
あらすじ
地方から東京へやってきた女子高生は、都会での新しい生活に期待しながら、自転車で街を巡るようになる。観光地だけではなく、路地や坂道、普段なら通り過ぎる場所へ寄り道しながら東京を知っていく。
友人たちと一緒に走ることで、移動そのものが遊びへ変わる。ロードレースを目指すのではなく、自転車だから見つけられる街の表情を楽しむ物語だ。
おすすめポイント
『東京自転車少女。』は、速さではなく「自転車でどこへ寄り道するか」を楽しむ作品です。ロードバイク専門の競技漫画ではないため、激しいレースを期待する方には方向が違います。
その一方、自転車を買ったらまず近所を走ってみたいという初心者には親しみやすく、東京の地形や街並みにも自然と目が向きます。目的地へ最短で着くより、途中の発見が面白いです。
ロードバイクを始める前に「自転車で出かける楽しさ」から感じたい方におすすめです。坂の多い東京を実際に走ることで、電車移動では気づかない土地のつながりも見えてきます。
4. 南鎌倉高校女子自転車部
🎖️おすすめ度:73
★★
鎌倉へ引っ越した女子高生が自転車部へ。海と坂を走りながら仲間を増やす
あらすじ
長崎から鎌倉へ引っ越してきた高校生・舞春ひろみは、自転車へうまく乗れない状態で新生活を始める。通学途中の出会いをきっかけに自転車へ興味を持ち、仲間たちと一緒に走る機会が増えていく。
鎌倉の海岸や坂道を巡りながら、ひろみは少しずつ走る距離を伸ばす。やがて仲間と自転車部を作り、日常のサイクリングからイベントへ挑戦していく。
おすすめポイント
この作品の魅力は、鎌倉の景色を自転車初心者の目線で走れるところです。海沿い、坂道、観光地がそのままコースになるので、競技知識がなくても「ここを走ってみたい」と感じやすいです。
部員たちも最初から全員が速いわけではなく、自転車の選び方や乗り方を学びながら仲間になります。レースだけに偏らないので、観光や日常パートも楽しめます。
女子高校生の部活動ものや、景色のきれいなサイクリング漫画を読みたい方におすすめです。仲間と同じ道を走っても体力差が出るため、待つことや助け合うことも部活動の一部として描かれます。
【社会人・実走】ロードバイク漫画おすすめ4選
ここからは、社会人の趣味や実走を描いたロードバイク漫画おすすめ4選をご紹介します。仕事の合間に走る人や、作者自身の失敗談を描くコミックエッセイなど、現実のロードバイク生活へ近い作品が中心です。
1. 茄子
🥈おすすめ度:82
★★★★
野菜の「茄子」を軸にした短編集。ロードレース編ではプロ選手の孤独と勝負を描く
あらすじ
黒田硫黄さんの『茄子』は、同じ主人公が続く自転車専門漫画ではなく、「茄子」を共通モチーフにしたオムニバス形式の短編集だ。その中には、自転車ロードレースを題材にしたエピソードがある。
海外のプロレースを走る選手たちは、チームの指示と自分の勝負心の間で走り続ける。短い物語の中で、競技者の生活や故郷への思いまで描かれていく。
おすすめポイント
自転車編の魅力は、派手な必殺技ではなく、プロ選手の「仕事として走る」感覚を描くところです。チーム競技である以上、自分が勝ちたいだけでは動けず、役割を受け入れる難しさがあります。
ロードレース以外の話も入る作品なので、全編が自転車漫画だと思って読むと印象が違います。その分、短編として競技の空気を濃く味わえます。
スポーツの裏にある生活や人間関係を読みたい方、短編からロードレース漫画へ入りたい方におすすめです。勝負の一瞬だけでなく、レース後に故郷や食卓へ戻る時間まで描くことで選手の人生が見えてきます。
2. じこまん~自己漫~
🥉おすすめ度:77
★★★
漫画家自身が自転車生活を語る。機材、事故、身体の変化まで率直な実走エッセイ
あらすじ
漫画家・玉井雪雄さんが、自身のロードバイク体験を題材に描くコミックエッセイ。自転車へ乗り始めたきっかけから、機材を選ぶ楽しさ、長い距離を走ったときの疲労まで、実際の経験をもとに話が進む。
うまくいったことだけではなく、転倒や失敗、身体へかかる負担も登場する。競技者の物語というより、一人の大人が趣味へ深くはまっていく記録だ。
おすすめポイント
『じこまん~自己漫~』は、格好いい部分だけではなく「自転車趣味の面倒さ」まで自分でネタにするところが面白いです。機材を買った喜びと、その後に出てくる悩みがかなり身近です。
作者自身の感覚を描く作品なので、すべての乗り方を一般的な正解として受け取るのではなく、一つの体験談として読むと、作品の魅力が伝わります。安全面は最新の交通ルールや装備情報も別に確認する必要があります。
社会人のリアルなロードバイク沼を覗きたい方におすすめです。身体の痛みや機材欲まで包み隠さず描くので、趣味へ深くはまる大人の可笑しさも味わえます。
3. サイクリーマン
🥉おすすめ度:76
★★★
仕事に追われる会社員が再び自転車へ。趣味を取り戻す社会人サイクリング漫画
あらすじ
会社員として忙しい日々を送る主人公は、仕事を優先するうちに自分の楽しみから離れていた。そんな生活の中で再び自転車へ触れ、休日や仕事の合間に走る時間を持つようになる。
昔のように無理をするのではなく、仲間と一緒に景色や食事を楽しみながら走る。自転車を通じて、仕事だけになっていた生活へ新しい余白を取り戻していく。
おすすめポイント
『サイクリーマン』の魅力は、「速くならなければ」という競争から離れ、大人が趣味を続ける方法を描くところです。仕事がある以上、毎日トレーニングできるわけではなく、無理をしない楽しみ方にも価値があります。
仲間との会話や走った先の食事も含めてサイクリングなので、ロードバイクが生活を豊かにする道具として見えます。競技漫画を読んで疲れたときにも入りやすいです。
社会人になってから自転車趣味を始めたい方や、仕事と趣味のバランスを描く漫画が好きな方におすすめです。仕事仲間とは違う自転車仲間ができることで、会社の外にも居場所が増えていくところが心地よいです。
4. 亀が無理してロードバイク乗ってみた
🎖️おすすめ度:72
★★
超インドアな漫画家が勢いでロードバイク購入。失敗だらけの初心者エッセイ
あらすじ
漫画家・きっかさんは、人気の自転車漫画に影響され、運動が得意ではないにもかかわらずロードバイクを購入する。ところが、買えばすぐ格好よく走れるわけではなく、乗り方や装備など分からないことばかりだった。
転びそうになったり、体力のなさに苦労したりしながらも、少しずつ自転車へ慣れていく。初心者だからこその失敗をそのまま笑いへ変えたコミックエッセイだ。
おすすめポイント
この作品は、「ロードバイクに憧れたけれど運動には自信がない」目線で読めるのが魅力です。専門知識を完璧に覚えてから始めるのではなく、分からないまま買って困る姿まで正直に描かれます。
だからこそ、自転車へ興味はあっても敷居を高く感じている方には親しみやすいです。ただし体験談の表現には誇張もあり、安全な乗り方や装備は現在の公的情報も確認したいところです。
失敗を笑いながら初心者のロード生活を読みたい方におすすめです。専門店へ入る緊張やウェア選びの戸惑いまで描かれ、最初の一歩で迷う方ほど共感しやすいです。
ロードバイク漫画おすすめ15選まとめ

ロードバイク漫画おすすめ15選は、競技の熱気から初めての一台を選ぶ戸惑いまで、走る楽しさをさまざまな角度で描いています。勝負の駆け引きに夢中になりたいなら『弱虫ペダル』や『シャカリキ!』から読んでみてください。
仲間と役割を分けてゴールを目指す物語と、一人で坂に挑み続ける物語とでは、同じ自転車競技でも伝わる熱さが違います。
自分でも乗ってみたくなる作品を探すなら、『のりりん』や『ろんぐらいだぁす!』が入り口です。機材選びや遠くへ走る準備を、登場人物の体験を通じて楽しめます。
仕事の合間に趣味を始めたい方には、『サイクリーマン』や『じこまん~自己漫~』も候補になるでしょう。レースを観戦したいのか、自分で走りたいのかを考えると、最初の一冊を選びやすくなります。
漫画をきっかけに実際のロードバイクへ興味が湧いたら、作品内の描写をそのまま真似するのではなく、現在の交通ルールや安全装備も確認してください。
物語としての大胆な挑戦と、日常の道路で安全に楽しむことは分けて考えたいところです。気になる作品から読み始めて、自転車で見える景色の違いを味わってみてはいかがでしょうか。
🥇大傑作(おすすめ度:86〜90)
弱虫ペダル
🥈傑作(おすすめ度:81〜85)
のりりん
茄子
🥉良作(おすすめ度:76〜80)
Over Drive
かもめ☆チャンス
ろんぐらいだぁす!
じこまん~自己漫~
サイクリーマン
シャカリキ!
🎖️入選(おすすめ度:71〜75)
ツール!
ガールズ×ロードバイク
バイキングス
東京自転車少女。
南鎌倉高校女子自転車部
亀が無理してロードバイク乗ってみた
参考文献
- 日本自転車競技連盟「ロード・レース」
- 警察庁「自転車は車のなかま」
- 国立国会図書館サーチ:作品・出版情報の確認に使用。
